住宅誌編集部が魅せられた伝統的工芸品【兵庫編】

穏やかな海と緑の山、昔ながらの建物が息づく街並み…そんな瀬戸内の各県には、はるか昔から日本人の生活や文化を支え続けてきた伝統工芸品が脈々と受け継がれ、今も愛され続けています。
家づくりの面からみれば、日本人なら誰でもふと懐かしさを感じる普段使いの品々は、新しい住まいにもしっくりとなじみ、暮らしを彩ってくれることでしょう。

木や草、土、石といった自然の素材を高度な技術で加工して生み出され、古来より人々の暮らしに寄り添ってきた工芸品。ここでは、そんな伝統工芸品のうち、編集部が取り上げた兵庫県の逸品を写真でご紹介します。
詳しい解説が気になる方は、姉妹サイト「瀬戸内の民家、平屋。」の記事もどうぞ。

「瀬戸内の民家、平屋。」
◇兵庫県の伝統的工芸品図鑑

本州を南北にまたいで北は日本海、南は瀬戸内海に接し、海も山もある兵庫県。その内陸部に位置する多可町は、ヒノキの産地として知られ、伝統工法の家づくりや古民家改修などを手がける工務店も所在しています。家づくりをお考えの方は、ぜひ一度チェックしてみてください。

「瀬戸内の民家、平屋。」
◇兵庫県の工務店一覧