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第54回目

寒さ本番! 犬の防寒対策-2013.1.11更新-

新年明けましておめでとうございます。
2013年、今年は前回までのコラムでお話しした「動物愛護法」の改正年です。
具体的には9月から施行されます。
この業界に携わる以上、目が離せない1年になりそうです。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。

「寒い寒い・・・」
無意識のうちに言ってますよね。
実は、犬も寒いんですよ。
犬がブルブル震えるのって、その理由の大半が「緊張」です。
そうでなければ、この時期のそれは「冷え」なんですね。
犬の種類によっても暑さ寒さに「強い、弱い」があります。
日本犬の代表「柴犬」などは、アンダーコート(下毛)があるため寒さには強いですが、ブルドッグなどの毛があるのかないのかという短毛種は、寒さに弱いですね。
最近は室内飼養で気温の寒暖が少ない環境にいる子が多いので、寒さに強いとされている犬種でも本来のスペックを発揮できずに、外に出たがらない子も多いんですよね。

防寒対策。どうするか。
エアコンやストーブはもちろんですが、まずは「お腹」を冷やさないこと。
手っ取り早いのは「服を着せること」
犬に服を着せることに賛否があるのは存じ上げておりますが、防寒として言えば費用対効果は高いと思います。
室内着の場合、ごついものを着る必要はないです。
トレーナーかニットタイプで十分です。
犬用のウエアはどこに行っても買える時代になりました。
デザインや素材に注文をつけなければ、100円均一店でも買えます。
確かにお金を出せばモノはピンキリで買えます。
ここで節約術を(笑)
人間用の着古しのセーター、そでの部分を上手く繕って腹巻を作ってあげてください。
お腹周りを冷やさないだけで全然違いますからお試しあれ〜♪

ペットの法務相談って何だ!あなたの身近に起きるトラブルを解決!

 ペットの法務相談。皆さんは、この言葉をご存知でしょうか。今回のペットにまつわるお話は、岡山で唯一ペットを専門にした法務相談をされている山中一馬さん(行政書士)にお話を伺いました。

 近年のペット人気の上昇とともに、対ペットショップ・ブリーダー・動物病院、個人間の売買、近隣住民との問題などペットに関するトラブルが相次いでいるとおっしゃる山中さん。こういったトラブルが皆さん自身に起きた時あなたなら、どうしますか? 弁護士に相談する、それも良いでしょう。ただその前に気軽に相談できる相手がいたらどうでしょうか、それが今回の法務相談です。

 行政書士は弁護士とは違い依頼者の代理人として相手方と交渉することはできませんが、トラブル回避のアドバイスや書類作成を通して適切な問題解決のサポートができます。そんな山中さんのもとには、日々ペットトラブルの相談が寄せられているそうです。「購入したペットに先天性の病気が発覚」「インターネットと見た目が違う」「リードが長すぎて道の角から飛び出した犬に驚いて、お年寄りが転倒した」など法務の立場から適切なアドバイスをしてくる頼れる存在、それが法務相談なのです。

山中一馬どうぶつ法務事務所

行政書士/愛玩動物飼養管理士/
動物法務協議会会員

山中一馬どうぶつ法務事務所

岡山市平福2-3-11

ペットトラブル相談・解決、ペットビジネス相談・サポート、各種契約書の作成、セミナーの講師や執筆活動など仕事は多岐にわたる。普段は、倉敷市笹沖にあるドッグハウス「ボーモンド」の店長としても活動中。

ご相談は、HPかメールアドレスへ
HP:http://www.office-kazu.com
(リニューアル中)
E-mail:animal-support@office-kazu.com


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