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第33回目

被災した動物にしてあげられること-2011.4.8更新-

このたびの東日本大震災により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された地域の皆さま、そのご家族の方々に、心からお見舞い申し上げます。一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
震災後、多くの人々が避難所生活を余儀なくされており、また、多くのペットたちも避難生活を送っています。
地震発生直後から、現地情報の収集やペットフードなどの支援物資の輸送など、ペットと飼い主たちへの支援が行われています。しかし、被災地ではペットが避難所に入れずやむなく自動車の中で飼育していたり、ペットのエサの他、飼育用品の入手が困難となっているところもあるようです。また、地震や余震による大きなストレスを受けているペットたちも多くいるようです。
飼い主と動物たちを支援するための義援金募集も行われています。窓口は多数ありますが、その一つをご紹介いたします。
■社団法人ジャパンケネルクラブ
http://www.jkc-inu.com/
報道などでは被災地の動物たちの様子は多く伝えられませんが、災害に遭い、困難な生活を強いられているのは人間も動物も一緒です。人間も動物も普段通りの生活が取り戻せるよう、被災地の復興に協力したいと思います。

ペットの法務相談って何だ!あなたの身近に起きるトラブルを解決!

 ペットの法務相談。皆さんは、この言葉をご存知でしょうか。今回のペットにまつわるお話は、岡山で唯一ペットを専門にした法務相談をされている山中一馬さん(行政書士)にお話を伺いました。

 近年のペット人気の上昇とともに、対ペットショップ・ブリーダー・動物病院、個人間の売買、近隣住民との問題などペットに関するトラブルが相次いでいるとおっしゃる山中さん。こういったトラブルが皆さん自身に起きた時あなたなら、どうしますか? 弁護士に相談する、それも良いでしょう。ただその前に気軽に相談できる相手がいたらどうでしょうか、それが今回の法務相談です。

 行政書士は弁護士とは違い依頼者の代理人として相手方と交渉することはできませんが、トラブル回避のアドバイスや書類作成を通して適切な問題解決のサポートができます。そんな山中さんのもとには、日々ペットトラブルの相談が寄せられているそうです。「購入したペットに先天性の病気が発覚」「インターネットと見た目が違う」「リードが長すぎて道の角から飛び出した犬に驚いて、お年寄りが転倒した」など法務の立場から適切なアドバイスをしてくる頼れる存在、それが法務相談なのです。

山中一馬どうぶつ法務事務所

行政書士/愛玩動物飼養管理士/
動物法務協議会会員

山中一馬どうぶつ法務事務所

岡山市平福2-3-11

ペットトラブル相談・解決、ペットビジネス相談・サポート、各種契約書の作成、セミナーの講師や執筆活動など仕事は多岐にわたる。普段は、倉敷市笹沖にあるドッグハウス「ボーモンド」の店長としても活動中。

ご相談は、HPかメールアドレスへ
HP:http://www.office-kazu.com
(リニューアル中)
E-mail:animal-support@office-kazu.com


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