株式会社 イチマルホーム　建築実例詳細　　本物の素材と技が包む 家族の未来への想い

　初めから和風モダンを思い描いた訳ではない。ありきたりな家は望まないという想いだけが強くあった。しかし答えが見つからない日々。ピースがカチリとはまったのは「イチマルホーム」の多彩な住まいを目にした時。「和」という解答が閃いた瞬間だった。あてどもなかった家づくりが動き出した。ご主人は本物の素材と明るい色使いを追求。奥さまは子育て世代ならではの目線と体感で、間取りを考え抜いた。しかし想いはそれだけではなかった。子ども達が成長した時の暮らし方。将来ご両親を呼んだ時、さらに自分達が豊かに年を重ねた先の暮らし方。今のみならず未来をも見据えていた。伝統と現代、将来にまで渡る数多のビジョンを、同社は見事に一邸にまとめ上げた。それは伝統美と、今この時に生きる感性の、絶妙でさりげない融合。存在感ある大きな玄関引き戸をくぐった先に現れるのは、純白の漆喰壁とサクラの無垢床による大空間。ダイニングキッチンは理想的な家事動線を実現。カウンターコーナーは親子の大切なふれあいの場だ。ここは、今から始まる家族の物語の舞台。将来を語るお２人の言葉に耳を傾ければ、これから営まれゆく暮らしのかけがえのない一場面が、次々と浮かんでくる。