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![]() 分譲マンションを購入する前に、必ず訪れるのがモデルルーム。実際のお部屋をできるだけ再現しているので事前に雰囲気や装備を確認できます。このモデルルーム見学のポイントをご紹介します。 |
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モデルルームの作られ方はさまざまですが、「イメージしやすいプラン」を前提に、数ある間取りのなかから「広く見えるタイプ」が採用される場合があります。これは広い空間を仕切って説明した方が実際の広さをイメージしやすいとの理由によるもの。このように本来あるべきはずの壁やドアがないだけで圧迫感に大きな差が生じてきます。モデルルームがメニュープランになっている場合は、標準タイプの広さなどを確認してイメージを掴んでおきましょう。
モデルルームでは、広い空間をより広く見せるための工夫が随所に凝らされています。背の低い家具を選んでいたり、プロがコーディネートした家具が置かれてあったり、ものを少なくしていたりと手法はさまざま。ただし、見た目のとらわれず、自分の生活スタイルにあうかどうかという視点で、広さや間取りを見極めることが大切です。また、家具の置き方など、空間を広く見せる手法は参考になる点も多いはず。部屋を広く使うための提案と考え、チェックしておきましょう。
「いかに生活感を出さないか」はモデルルームの掟。そのため、スペースをとるステレオやオーディオ類などは置かれていません。見学する際には、このことも考慮しながら、自分の視点で空間を見ることが大切。コンセントの位置も要チェック。これによって家具レイアウトも決まってくるため、注意が必要です。

会社によって異なりますが、モデルルームには、オプション装備も設置されています。オプションには必ず「オプションマーク」がついていますが、物件によっては雰囲気を壊さないよう、小さなシールで表示されている場合も。気になる仕様があれば担当者に質問し、説明を受けておくのが賢明です。ポイントは舞い上がって即決しないこと。後悔しないためにも、本当に必要なものを冷静に吟味することが大切です。また最近はオプション的な設備を標準仕様として装備し販売する会社もあります。
![]() ドアやフローリングなどのテイストによってずいぶん印象が変わります。 |
モデルルームで確認したいのが、壁やドアの色といったインテリアテイスト。マンションでは下層階から徐々につくられていくため、施工状況によって、下層階にある住戸の選択の自由度が低くなることも。間取りに影響するような大がかりな仕様変更も同様。選択のタイムリミットは必ず確認しておきましょう。また、相談すれば仕様変更が可能になる場合もあるので、気になることは担当者に聞いてみましょう。
モデルルーム活用のポイントは何度も足を運ぶこと。具体的に聞くこと、希望条件をあらかじめ考えておくこと。どの物件にも一長一短はあり、100%理想にあう物件は少ないと割り切りましょう。たとえば現在賃貸物件に住んでいたら、最新設備の魅力についつい惹かれてしまうもの。住まいは今後の生活に大きく影響する買い物だけに、立地・構造・設備など、あらかじめ希望条件に優先順位をつけておくと、ポイントも絞れ判断がしやすくなります(本誌の『希望プランチェックシート』も活用してみましょう)。疑問点があれば、質問してクリアにする姿勢が重要です。雰囲気や見た目だけで舞い上がらないで、ポイントを逃さず、モデルルームを見学し、比較検討することが大切です。
「耐震構造偽造」の問題がさかんに報道されて以降、どのメーカーも自社の基準を設けたり、再調査を実施したり、広告に構造の長所を明記するなど、安心の獲得に向けた取り組みをしています。パンフレットを確認したり、モデルルームで確認するなど、確かめておきましょう。
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建築前に公開されるモデルルーム(販売センター、マンションギャラリーなど名称はさまざま)は、実際の建築予定地の近くになるものもあれば、異なる場所に設置されているものもあります。
モデルルームと現地の場所が異なる場合は、現地にも足を運ぶと立地や周辺環境がわかります。 また、上記の解説は建築前のモデルルームについて述べていますが、実際にそのマンションが建築されると、 その内部には実際のお部屋を利用した棟内モデルルームが解説されるケースもあります。棟内モデルルームの利点は、実際の眺望や間取り、そして現地の雰囲気や立地をその目で見られこと。ただしマンションの規模によっては、着工前に完売するケースもあるので注意が必要です。 |
◇はじめにどんな住まいにしたいのかイメージを明確にして、あとはひたすら回りましょう。
◇商品や立地の欠点もきちんと教えてくれる担当者は信頼できると思った。 ◇モデルルームもよいが実際の物件が見られるなら、ぜひ見るべき。モデルルームにはオプションも多くてついつい惑わされます。 ◇モデルルームに行かないとどんな物件かわからない。とにかく見て、合わないものは断って絞り込んで行こう。 ◇高価な買い物なので、いい担当に会えるまであきらめずに! ◇ローンを選ぶ時、目先の金利だけでなく、10年後の金利や繰り上げ返済時の手数料もチェックして選ぶとよいでしょう。 |