岡山不動産[注文住宅、ハウスメーカー、住宅メーカー]



>HOME >岡山TOP >連載コラムページ 思い〜家づくりの現場から
〜思い 家づくりの現場から〜 岡山で家づくりに関わっておられる、さまざまな職種の方へのインタビューです。家づくりに向けた「思い」を感じてください。

2009年8月公開

昔ながらの大工の信念を胸に

幸せを生む家づくりを続ける

株式会社 清水工務 代表取締役   清水 朝吉さん

 

 清水さんの朝は早い。4時には起きてコーヒーを入れ、三匹の愛犬を散歩に連れ出した後、自ら建築現場を見に行く。出勤してきた職人たちに指示を出し、事務所に戻ると、時計はすでに10時過ぎを指している。もう汗だくだ。シャワーを浴び、今度は接客に入る。
 「そりゃ、忙しいよ」と清水さんは日焼けした顔で笑う。しかしその顔は充実感で溢れている。〈朝夜の自然のサイクル〉とともに、一生懸命働き、思い切り遊ぶ、それが清水さんの信念だ。かといって荒々しさはない。朗らかな口調は一言一言が温かさに満ちている。「思いやり」それがもう一つの信念なのだ。

 家も同じ、と清水さんは言う。風と光という自然の恵みを取り込み活かして、エアコンなどは極力使わず、自然に過ごす。過度な快適さや使い勝手にこだわり過ぎず、自分でできることは自分でやり、自然な住み心地を作る。

 「日本の伝統的な住まいは何故、瓦を葺き畳を敷くのか。瓦は隙間から温まった空気を逃がし、畳はイグサを通して浄化した空気を家の中に取り入れるからです。そして窓を開ければ風が通る」。なんとも柔軟な構造だ。

 住まい方にも柔軟さが大事だという。家づくりに無理をして、建った後の暮らしに歪みが出るようでは意味が無い。「建った時だけ感動できるのではなく、その家に住むことで幸せな家庭ができて、ご近所とも良い関係ができて、それが地域全体にも広がっていく。この家を建てて住んで良かったと感動がずっと続く、そんな家を建てて欲しい」と清水さんは力を込める。

 だから清水さんは、まず施主の話をじっくり聞く。設計図が先にあることはない。家族のこと、性格や趣味のことまでを聞き、その家族に合った家、皆が良かったと思えるような住まいを、一緒に考える。

 「それは昔ながらの大工のやり方です」。昔の大工はご近所の家を建てていたから、その家の家族構成まで知っていて、どんな家がその家族のためになるかを思いやって建てていた。
 「現在の工務店とお施主さんとの間でも、僕はそれが大事だと思っています」清水さんの口調が熱を帯びる。「住んで幸せになってもらえる家を作ることが僕の仕事なんです」快活な眼差しの奥に信念の炎を見た



プロフィール

木と自然素材にこだわった家づくりを続け、新築からリフォームまで手掛ける。これからマイホームを検討する人に基礎知識を学んでもらうため「倉敷マイホーム学院」を開講するなど、精力的に活動中。

【My Favorite Item】
アンティークコーヒーミル

愛用のコーヒーミル。喫茶店で長く使われていたものを
譲り受けたという。その芳醇な香りは清水さんの活力源
であるとともに、訪れる人をも温かくもてなしている

倉敷マイホーム学院 株式会社 清水工務  倉敷市児島味野4-11-4
TEL:0120-577-005 http://www.shimizu-koumu.co.jp/

                                                                          

 


2009年8月公開

すべての人との“縁”に感謝。今度は私が力を貸す番です

有限会社Bean'sパートナー 代表取締役   渡辺 義政さん

 

 「人との縁を大切にしたい」。
 岡山市東畦に事務所を構え、保険全般の代理業務、家計・資産運用のコンサルティングなどを手がける「有限会社Bean’sパートナー」。代表取締役の渡辺義政は、開口一番こう言い放った。「1人ひとりのお客様との関係を大切にしたいんですよね。どんな形にしろ、出会うことができたのも何かの“縁”ですから」。
 彼が人との縁を心から大事にするのには理由がある。学校を出てからJAに入り、約7年間保険の窓口業務に就いていた。「お客様といろいろお話するじゃないですか。そこで要望や悩みとかを受けても、満足のいく対応ができない葛藤がずっとあって。それに、自分のやりたいようにもなかなかできませんでした。年を追うごとに“自分のやり方でみなさんの力になりたい”という気持ちが募っていきましたね」。
 そして、彼は30歳にして独立、渡辺保険事務所を設立し、8年後、法人化を機に改めて「有限会社Bean’sパートナー」を立ち上げる。「これで好きなように思い切りやれる」と胸が高ぶった。それまで培ってきたスキル、そして若さがあれば、すべてがうまくいく。そう信じて疑わなかった。だが・・・。
 「いやあ、けっこう冷たいもんでしたよ。最初はなかなか誰にも相手にしてもらえませんでしたよね」と当時を振り返り、苦笑いを浮かべた。「本当にやっていけるのかな…なんて行き詰ったり。やっぱり不安でしたよね」。
 そんな彼に力を与え、成功へと導いてくれたのは“人の縁”だった。「私は趣味でテニスをしていたんですが、通っていたテニスクラブで仲良くなった友人がいて。いろいろと相談に乗ってくれたり、私の仕事上での言動や態度なんかを注意してくれたり、うまくいくためのアドバイスなんかもしてくれて、励ましてくれたんです。いろんな人を紹介してくれたり、助けられたんです『ああ、やっぱり人との縁は大切にしなきゃならない』って実感しましたね」。
 たった1人との出会いから、ふれあいの輪は無限に広がっていく。今の自分があるのも、“人との縁”に支えられてきたからだと強調する。「そのぶん、今度は自分が多くの方々に恩返ししていく番だと考えているんです」。生命保険の見直しを中立な立場でアドバイスする「保険クリニック」を無料で受け付けている。それもひとつの恩返しだと彼は笑う。「ひとりでも多くの方に、ゆとりのある、充実した人生を送っていただけたらいい。まあ、時間も手間もかかるし、けっこう大変なんですけど(笑)」。
 渡辺義政を突き動かすもの。それは紛れもなく“人との縁”である。(敬称略)



プロフィール

岡山県生まれ。有限会社Bean'sパートナー代表取締役。損害保険代理業務、生命保険募集に関する業務家計・資産運用に関するコンサルティング業務を主に手がける。岡山市・津山市にオフィスを構え、東西奔走し多忙な日々を送っている。

保険クリニック岡山南店  岡山市南区東畦349-22
TEL:0120-157-929 
営業時間/9:00〜19:00(土日・祝は予約制) 定休日/年末年始

保険クリニック津山店  津山市山北401
TEL:0120-133-929 
営業時間/9:00〜19:00(土日・祝は予約制) 定休日/年末年始

http://www.jtmp.jp/fp/